きもの
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きもの入門目次

きものの種類
   1.礼装
帯の種類
   1.袋帯
   2.夏帯
帯結び
   1.礼装用
   2・振袖用
   3・訪問着用
   4.浴衣用

1.袋 帯

正式には、表裏の模様を考慮しながら筒状に織りあげ、二つ折りの袋状にして仕立てたものを本袋帯と呼びますが、現在では表面にだけ模様があり、裏は無地のものが通例になっています。 金糸・銀糸を使った華麗な模様が多く、生地は錦織・綴織・唐織・ふくれ織などの織りが中心です。 帯の格によって礼装から小紋まで、幅広く締めることができます。
西陣織帯写真 綴帯写真 唐織帯写真

柄づけによる種類分けもあります。帯の長さ全部に柄づけされているのが通し柄(全通)、たれからてさきの方に約2メートルほどと、てさき約30センチの所にだけ模様がある六通などがあります。これは胴に巻く一枚目は模様が見えないため、それを省いたということです。手間を省くと共に、胴が太くならず締めやすくなります。
また、お太鼓部分と胴の前側にくる部分にだけ模様があるお太鼓柄は、多く名古屋帯に見られます。
全通説明図
六通説明図
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